暑さがやわらぎ、

すごしやすい日がふえてきた9月。

 

緊急事態宣言は

30日ですべて解除されることが

きまりました。

 

さわやかな風がふきぬける

秋の青空のように、

ここちよい時間がますます増えますように。

 

そんな祈りを込めて、

今月も、前向きにがんばろうと思える

ステキなコトバたちを集めました。

 

佐々木圭一が特にすばらしいと感じた

伝え方ベスト３をご紹介します！

 

 

第３位

 

アイドルメンバー２人が、

なんと“ダブルことぶき”発表！

 

嵐の櫻井翔さんと、相葉雅紀さんです。

 

こんな同時発表、記憶にありません。電撃的でした。

 

これには、ジャニーズの先輩であるTOKIOの国分太一さんも

「今年1番びっくり」したようで……

 

 

そのオドロキは、

「腰をぬかす」なんてありふれた慣用句じゃ、いいつくせない。

まさに、腰の痛みが、ふきとぶほどだった！

 

そんな新鮮な「びっくり」が伝わる

茶目っ気あふれる伝え方です。

 

ネット上にも、

「たくさんの人に幸せをくれた分、いっぱい幸せになってほしい」

などと祝福のコトバがおどりました。

 

おふたりとも、末永くお幸せに！

 

出典：日刊スポーツ

 

 

第２位

 

学校にいきたくない——。

 

そんな孫に、おじいちゃんがとった「ある行動」が

ツイッターで話題をよびました。

 

子どものころ、学校ぎらいだった投稿者さん。

夏休みあけ、おじいちゃんに

「学校、いきたくない」

とこぼしました。

 

すると、おじいちゃんは

あたらしい靴をかってきてくれたそうです。

 

銀色で、

「走るのがはやくなる」とうたったピカピカの靴。

 

はいてみると、

不思議と「学校にいきたい」

とおもえるようになったんだとか。

 

そのとき、

おじいちゃんが

投稿者さんにかけたコトバが、

ステキすぎました。

 

 

投稿者さんがオトナになり、

会社にいくようになってからも、

「おじいちゃんの教え」は、

こころに息づいているそう。

 

じっさい、今も「仕事にいきたくない」と思ったときは、

おニューの靴を買うそうです。

 

おじいちゃんの、繊細で、ステキな心づかい。

そんな壮年をめざしたいものです。

 

出典：ライブドアニュース

 

 

第1位

小霜さんは、武士のような人でした。

 

寡黙で、

でも繰り出すコピーの切れ味は刀剣のようでした。

 

もう２４年前、

広告代理店に入社した新人６９人の中から、

弟子として、私を拾い上げてくれた人です。

 

毎日３００案くらいのコピーを書いて、

小霜さんに見せていました。

 

当時の私なりに、

とてもがんばって書いていたのですが、

書いても書いても採用されることはありませんでした。

 

それもそうです。

今から思えば、ダメなコトバばかりでしたから。

 

小霜さんに言われたのが

 

 

書くだけ紙がムダづかいだという意味です。

 

当時、プリウスの登場などエコブーム。

 

そのコトバの選び方さえも、

「うまいなあ。かなわないなあ」

と感じていました。

 

その小霜さんが今月、星になりました。

 

前日まで、ベッドの上でコトバを書いていたとのことです。

 

本当のことを言うのは、

この時代とてつもない力がいります。

 

巨星が、

ものすごい輝きを放ちながら過ぎ去っていくことに、

いま、圧倒されています。

 

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

ベスト3の伝え方でした！

 

 

ほかにもたくさんの

ステキな伝え方があったので、

ご紹介します。

 

 

今月はどんな素敵なコトバに出会えるでしょうか。

 

みなさんも体調に気をつけつつ、注目してみてください。

 

 

私たちウゴカスでは、

皆さんの学びを応援しています。

 

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遠方からの方は、Zoomを使ってのオンラインでも簡単に受講できます。

 

一般の方も、どこの地域にいても

ご受講いただけます！

 

 

「伝え方の技術」が、

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