2025年09月02日

【8月の伝え方ベスト3】

【8月の伝え方ベスト3】

みただけで、

パッと、心が明るくなる。

 

そんな花火みたいなコトバたちが、

8月もたくさん集まりました。

 

佐々木圭一が 

とくに素晴らしいと感じた 

伝え方ベスト3をご紹介します!

 

 

第3位

 

天ぷら屋さんで、

ある2歳の女の子が目を輝かせて

言ったコトバ。

 

「カボチャだ!
にじのかたちだよ!」

 

このコトバがSNSに投稿されると、

9.4万を超える「いいね」がつきました。

 

 

この投稿をした、えまさんは

娘さんのこのコトバに、

気持ちが一気に浄化されたんだとか。

 

 

決して真似できない、

とってもピュアで、かわいらしい感性。

その「虹」を、少しずつ大切そうに

食べる娘さんの姿を想像すると、

こちらまで

ほほえましい気持ちになってしまいます。

 

 

忙しい日々でも、

触れると心がふわりと軽やかになる、

そんな魔法のような魅力が

詰まったコトバでした。

 

 

出典:サンキュ!

 

 

 

第2位

 

ある経営者たちの

対談インタビューを読んでいて、

すごくシビれるコトバに

出逢いましたので、

ご紹介させてください。

 

「『もしかしたら
自分にも出来るかも』
と思える勘違い力が、
信念や志に繋がる」

 

これ、ほんとその通りだな、

と思います。

 

どんなに夢や理想をかかげても

 

「自分にはムリ」

 

と心のどこかで思っていたら、

なかなか実現しないのに対して、

 

「頑張れば、できるかも」

 

と思っていたら、日々の行動も

変わってきますよね。

 

それを「勘違い力」というコトバを使って

一種のスキルとして表現されているのも、

とっても面白いなと思いました。

 

 

このコトバを発言されたのは

再生可能エネルギーの会社グッド・ライフの

代表取締役、小泉翔建さん。

 

 

会社を引きついだとき、

約1億円の債務超過で

どん底のスタートだったそうですが

いまではそれを解消し、

成長をつづけているそうです。

 

 

その原動力こそが、

 

「あの憧れの人のようになれるかも」

 

という「勘違い力」だったそうです。

 

ポジティブな自己暗示には、

未来を変えるチカラがあるのですね。

 

 

出典:モデルプレス

 

 

 

第1位

 

ことしの夏の甲子園も、

プレーに負けない

素敵なコトバが飛び出しました。

 

 

優勝した沖縄尚学高校の

眞喜志拓斗(まきし・たくと)キャプテン。

 

 

優勝インタビューで、アナウンサーから

 

「きょうはお母さまの誕生日なんですよね?

ここからお祝いの言葉を送ってみませんか」

 

と、うながされて発言したのが、

この感謝のコトバでした。

 

「甲子園で優勝できるまで
育ててくれてありがとうございました」

 

球場全体が

温かい拍手につつまれ、

テレビ中継に映しだされたお母さんは

顔を覆って、泣いていました。

 

 

甲子園球児の生活というのは

たいへんなものですから、

これまで、家庭でも、

うまくいくこともあれば、

うまくいかなかったこともあると思います。

 

このインタビューの場での

 

「ありがとうございました」

 

というコトバは、

そうしたものをすべて包みこみ、

 

「お母さんの、

応援してくれる気持ちは

いつもちゃんと届いていたよ」

 

と言っているような、

そんな感じがします。

 

 

親子の間で

あえて「敬語」を使う……というのもまた、

社会に巣立つまで大きく成長した

彼の姿を象徴しているようで、

とっても、ジーンとくる伝え方でした。

 

 

出典:HUFFPOST

 

 

ほかにも

ステキな伝え方があったので、

ご紹介します!

 

 

「まずは『口に出すこと』から、
自分も、周囲も動き始めていく」
話者:LiLiCoさん(タレント)
出典:ダイヤモンドオンライン

 

「最終的に『自分が今何をしたいか』
『何に自分が心躍るか』を考えて、
その選んだ選択を答えにしていけばいいのではないか」
話者:白岩瑠姫さん(アイドル)
出典:modelpress

 

「運は見つかるし、
掴めるし、引っ張り込めるし、
人からももらえる」
話者:武井壮さん(タレント)
出典:武井壮さんのX

 

「人生最高の夜ふかし」
話者:須江航さん(仙台育英高校 野球部監督)
出典:Full-Count

 

「決勝を一緒に戦った
敵でもあり仲間でもあると思っている」
話者:三冨彩名さん(東邦高校・マーチングバンド部長)
出典:毎日新聞

 

「過去は過ぎ去ったものではなく、
今を生きる自分の中で息づいている!」
話者:松岡修造さん(元テニス選手)
出典:松岡修造さんのインスタグラム

 

「スーパースターというのは創れない。
生まれるものなんです。
僕らができるのはその土壌を作ること」
話者:王貞治さん(元野球選手)
出典:日本経済新聞

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

ベスト3の伝え方でした!

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